連日の30度越えから曇りでもアマゴ1尾のみ(付知川)|2017年5月24日の釣行記
まだ5月だというのに連日30度を超える猛暑で夏バテになるのではないかという気候が続いていました。
そんな中でこの日は天候が曇りになって日中気温も23度に留まりました。天気予報も雨になると言っていました。
はい。もうこれは渓流釣りに行くしかありませんね。
このタイミングで雨になれば釣れるだろうと国道256号を飛ばします。
車中から付知川の本流域を見下ろすと、鮎釣り師の竿が文字通り林立していました。
5月20日に付知川の鮎友釣り漁が解禁されましたが、5日目の平日でも鮎釣り師で溢れているのは驚きです。
そんな鮎釣り銀座を尻目に上流域に直行しました。
付知川の西股本谷に入ると渇水で水が淀み、川藻や水垢で川底が赤茶けていました。
待望の雨は微かにしか降らず、水が増えるような様子ではありません。
しかも川原には多くの足跡があり、先週末には釣り人が入ったことも確認できます。
これは厳しい釣りになるという悪寒が漂います。
その悪い予感が的中し、釣りを開始しても全く魚の反応がありません。
瀬では魚が走る姿を視認できるので、魚の活性自体は悪くないのでしょうが、とにかく餌を喰ってくれません。
雨が本格的に降るのを待つしかないと思うのですが、そんな甘い期待にはお天道様は応えてくれません。
あまりに釣れる気配が無いので、西股本谷を諦めて中の谷へ移動することにしました。
しかし、中の谷でも魚の反応はありません。
堰堤下や大場所でもアタリは出ません。
またもやボウズになるかと覚悟をしました。
連日の釣り人によるプレッシャーが激しいのだろうと思い、竿抜けになりやすい小場所も攻めるようにしました。
そうしたところ、写真の落ち込みで勢い良く仕掛けを引き込むアタリがでました。
そのまま竿を上げて魚をゴボウ抜きしました。
宙に舞った魚をネットでキャッチすると24cmのアマゴでした。
何とかボウズは免れました。
その後も堰堤下などで粘りましたが、微かなアタリは出るものの針掛けはできませんでした。
雨が降る様子もなく、魚の喰いも悪いため、早々に釣りを切り上げて帰路に着きました。
・釣行した渓流
付知川東股本谷 と 中の谷
(岐阜県中津川市付知町)
・釣行した日付 2017年5月24日(水)
・釣行時間 午前9時30分~午後12時30分
・気温 23度
・釣果
アマゴ 1尾(最長24cm)
・餌 ぶどう虫
・仕掛け
竿 5.4m
道糸 0.6号
ハリス 0.4号
オモリ 2B
針 7号(スレ)
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