GW後の5月の付知川でイワナ釣り(2024年)
4月は花粉症がひどくて渓流に行く気が起きず、ゴールデンウィークは釣り人ラッシュのストレスの中で釣りをしたくはなく、5月中旬になってようやく付知川に行きました。
この日は恵那漁協の鮎釣り解禁日だったようで、付知川の本流沿いの道には未明からたくさんの釣り人の車が並んでいました。
それを横目に付知峡まで車を走らせました。
週初めに大雨が降り、川の水量は増えていて水勢がきつく対岸に渡るのは苦労しそうな状態です。
しかも朝は肌寒いのに、天気予報では日中は30度を超す真夏日になるとのこと。
寒暖差で体が参ってしまうやつですね。
早朝5時の気温は12度。
長袖シャツ1枚では肌寒かったのですが、すぐに暑くなるだろうと思い上着を用意せず川に入りました。
最初に大トロ場で竿を出しましたが、餌を追う魚影が確認できたものの針かかりはしませんでした。
遡行しようとしたところ、いつもなら対岸に渡れる場所ですが水勢が厳しくて渡れません。
仕方なく仕掛けを畳んで林道に高巻きし、大場所の堰堤下に入りました。
堰堤では激しく水しぶきが散っており、それを被りながら竿を出しました。
水の落下地点に餌を投入し、水流に合わせて水深の浅くなる駆け上がりまで運んだところ、目印がコツコツと揺れ、竿を上げると5cm程度の稚魚アマゴが釣れました。
速攻でリリースして同じコースを流しても同サイズの稚魚アマゴしか釣れません。
堰堤の壁際に移動し、水深のある対流部に餌を投入したところ、勢いよく目印が沈みました。
反射的に合わせを入れて竿を立てると22cmのイワナが釣れました。
その後も同じポイントで18cmと24cmのイワナを追加しました。
まだ釣れる気配はありましたが、ずっと水しぶきを浴び続けて体が冷え込んで耐えきれなくなり切り上げることにしました。
本格的に暑くなると谷に熱風が通って不快になるので、それを避けたい気持ちと林道が観光客の車で溢れる時間帯を避けたいという気持ちが重なり、午前7時半に納竿としました。
・釣行した渓流
付知川東股本谷(岐阜県中津川市付知町)
・釣行した日付 2024年5月18日(土)
・釣行時間 午前5時~午前7時30分
・気温 12度~19度
・釣果
イワナ3尾(最長24cm)
・餌 ブドウ虫
・仕掛け
竿 5.8m
道糸 0.8号
ハリス 0.4号
オモリ 2B
針 7号(スレ)
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