付知川 東股谷の釣行記(2016年4月3日)

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段々と陽気もよくなってきたので付知川へ釣りに出かけました。

前日から曇りの天気で太陽が顔を出さないのですが冷え込みはありません。 渓流釣り日和といっていいでしょう。

ただ、しばらくまとまった雨が降っていないので水量は減水気味です。

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暖かくなってきているので魚が瀬に出ているか探りながら釣り上りましたが、浅瀬では反応ありません。瀬を走る魚影も確認できなかったので、まだ最盛期とはいえないようです。

 

堰堤下のプールから流出する最初の落ち込みやトロ瀬には大型魚が定位することも多いため、慎重にアプローチして仕掛けを投入しました。すると瀬尻にかけてコツコツとエサを突っつくアタリが出たので素早くアワセを入れたところ白銀の魚体が宙を舞いました。そのまま網でキャッチしたところ20cmのアマゴでした。堰堤に入る前に1匹釣れたのでホッとしました。

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この瀬尻でアタリが出ました

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20cmのアマゴ

今回のエサはキンパク(カワゲラ)です。川虫は軽いため仕掛けを遠くに飛ばすのが難しいですが、渓流魚の日常食なので食いはいいですね。
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キンパク

そして待望の堰堤に入って仕掛けの投入を繰り返しますが反応が出ません。

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2回ほどコツリと小さなアタリが出ましたが、ハリ掛りしません。

アタリが遠いため場所を変えることにしました。

今回は長時間釣り上るつもりが無いので、ここで折り返して下流の堰堤へ向かいました。

そして下流の堰堤に着いた頃にポツポツと小雨が降り始めました。これはチャンスです。釣れる気配が濃厚です。

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下流の堰堤。小雨が降り出して良い雰囲気です。

仕掛けを堰堤の深場へ投入し流れに乗せてかけ上がりを攻めるとコツコツと連続したアタリが出ました。

思い切り合わせたところ20cmのイワナが釣れました。イワナは今シーズンの初物です。

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20cmのイワナ

同じ場所で粘ると10cm程度のアマゴとイワナが釣れ続けましたが、なかなか良型は顔を見せてくれません。

それでも反応が続くので粘っていると、今度は少し大きな食い込むアタリがでました。思い切り竿を立てて魚を引き抜くと22cmのアマゴでした。

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22cmのアマゴ

良型が出たところで切り上げとしました。

 

・釣行した渓流

木曽川水系 付知川

(岐阜県中津川市付知町)

・釣行した日付 2016年4月3日(日)

・釣行時間 午前7時~午前10時30分

・気温 11度

 

・釣果

アマゴ 2尾(最長22cm)

イワナ 1尾(20cm)

 

・餌 キンパク(カワゲラ)

 

・仕掛け

竿 5.3m

道糸 0.6号

ハリス 0.4号

オモリ  2B

針 7号(スレ)



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