2022年の渓流釣り解禁日の付知川でアマゴ10尾とイワナ1尾
コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻など、疫病と戦雲に見舞われて暗い世相ですが、例年通り恵那漁協の渓流釣り解禁日に付知川へ釣行しました。
今冬は気温の低い日が続き、降雪回数も近年では倍くらいは降っている状況です。
(ただし、当地の平地では積雪はせいぜい2~3cm程度でそれほど積もることはありませんでした)。
さすがに渓流部の川原には膝くらいまでの積雪はあり、遡行はなかなか厳しい状態でした。
でも、渇水状態だったので、川の中を歩いていけば問題ありませんでした。
朝はずっと氷点下の日々が続いていましたが、前日の最高気温は14度まで上昇したので、魚の活性は上がっているかもしれません。
天気予報は曇りで、午後から降雨だったので、仕事の都合もあって早朝だけの短時間勝負にすることにしました。
水量も極端に少ないので、水深のあるトロ場と堰堤下に絞って粘ることにしました。
午前7時に釣りを開始し、トロ場で餌のイクラを投入し続けました。
数投しても反応が無いので不安になりましたが、厳寒期の釣りはガマン比べなので粘りました。
すると目印がスッーと沈み込んだため、竿を立てて合わせると白銀のアマゴが宙を舞いました。
すかさず網でキャッチして採寸したところ20cmでした。
同じポイントで粘ったところ、また大きなアタリがあって、一気に抜き上げたところ、良型のアマゴが網に収まりました。これは21cmありました。
その後、同じポイントで17cmのイワナを追加して、次のポイントの堰堤下に移動しました。
この堰堤を撮影したところで、デジカメのバッテリーが無くなってしまい、以後の画像はありません。
この堰堤では、最初はなかなか反応が無かったのですが、粘っていたところ、水の落ち込みの直下でアマゴが連続で釣れるようになりました。
アマゴのサイズも24cmを筆頭に8尾を釣ることが出来て、ほとんどが20cm以上でした。
場所移動して次の堰堤下を攻めれば数は伸びることはわかっていましたが、午後からの仕事に備えて8時半に終了としました。
サイズは24cm止まりでしたが、1時間半で11尾の魚が釣れたので満足です。
・釣行した渓流
付知川東股本谷(岐阜県中津川市付知町)
・釣行した日付 2022年3月1日(火)
・釣行時間 午前7時~午前8時30分
・気温 2度~4度
・釣果
イワナ 1尾(17cm)
アマゴ10尾(最長24cm)
・餌 イクラ
・仕掛け
竿 5.8m
道糸 0.8号
ハリス 0.6号
オモリ 2B
針 7号(スレ)
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