2021年の渓流釣り解禁日の付知川でイワナ5尾とアマゴ1尾の釣果

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岐阜県は新型コロナウィルスの第3波による緊急事態宣言が2021年2月28日で終了し、恵那漁協の渓流釣り解禁日の3月1日には宣言も解除されました。

僕の居住地ではこの冬は積雪回数は多めだったものの、せいぜい5cm程度しか積もらず、降雪日の翌日にはほぼ完全に融けていました。

私事ながら最近、息子夫婦に子が授かり無事に生まれたので、52歳にして正真正銘の爺さんになりました。

20代で息子が生まれた直後にも渓流釣りに出かけて周囲にあきれられたものですが、孫が生まれても同じように渓流に立つことができるのはありがたいものです。

気温も早朝で5度なのでこの時期としては暖かく、渓流魚の活性も高いのではないかと期待して付知川に出かけました。

川原には全く残雪は無く、釣りにはありがたいのですが、これだけ積もらないと環境的にはよろしくないのではないでしょうか。

20210301r1

本当は午前9時くらいにゆっくり出かけて、暖かくなって魚の活性が高くなる時間帯に竿を出したいのですが、渓流釣りの宿命として狭いポイントの場所取りをする必要があるため、午前4時に起床して出発することにしたのです。

解禁日に釣りをしたいと考える釣り人は多いため、この時間でも林道は釣り人の車があちこちに停まっていました。

目的のポイントは先を越されたため、少し下流の堰堤に入るようにしました。

その堰堤の上流にも下流にも釣り人がいるため、その堰堤だけの文字通りワンポイントの釣りです。

20210301r2

堰堤下のポイントには午前6時30分くらいに入ったのですが、まだ薄明かりで仕掛けの目印が見えないため、明るくなるまで待機しました。

15年前なら、この程度の明るさなら余裕で仕掛けは見えて竿を出せていたでしょうが、視力も老化に勝てません。

午前7時を回るころになって、ようやく目印が視認できるようになり釣りを開始しました。

エサは早期の定番であるイクラを使い、堰堤下の落ち込みに仕掛けを投入しました。予想通り魚の活性は高いようで、1投目からツンというアタリがありました。しかし、ブランクが長くて素早いアタリには合わせることができません。

それから何度もアタリがでましたが、空振りが続きます。アマゴの素早いアタリは慣れないと合わせるのは難しいです。
数回空振りをしてから、ようやく針を掛けることができましたが10cm程度の小型アマゴだったので即リリースしました。

その後はツーと横に引き込むような微かなアタリが出て、これはイワナだと思って送り込み、仕掛けが沈み込んだところを合わせると10cm程度のイワナが上がってきました。
これも即リリースです。

そんな感じでアタリは頻繁に出ました。

アマゴとイワナのアタリが両方あるので、合わせのタイミングで迷いながら大きなアタリのみ合わせを入れるように対応しました。

それから20cm程度のイワナが連続で掛かり、それなりに楽しめました。

20210301f1

イワナを5尾釣ったところでアマゴを釣りたくなり、堰堤下の落ち込みから渕尻の駆け上がりにかけて仕掛けを流したところ、狙い通りのアマゴの素早いアタリが出て、今度はしっかり合わせることができました。

20210301f2

写真は思い切りピンボケですがキレイなアマゴでした。

その後も粘りましたが稚魚しか釣れなくなったため、この場所を去ることにしました。
ただ、上流にも下流にも釣り人がいて移動ができないため、本日の釣りはここで終了することにしました。

良い型は出ませんでしたが、多くのアタリを楽しめました。

 

・釣行した渓流
付知川東股本谷(岐阜県中津川市付知町)

・釣行した日付 2021年3月1日(月)

・釣行時間 午前7時~午前9時

・気温 5度~11度

・釣果
イワナ 5尾(最長22cm)
アマゴ1尾(19cm)

・餌 イクラ

・仕掛け
竿 5.8m
道糸 0.6号
ハリス 0.4号
オモリ  2B
針 7号(スレ)



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