2019年GWに平谷湖フィッシングスポットで40cmオーバー連発

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ゴールデンウィークは渓流も釣り人で混雑するので、ここ数年は敢えて管理釣り場に出かけるようにしています。
そこでトラウトロッドを持って平谷湖フィッシングスポットでルアーフィッシングをしてきました。

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開場前の平谷湖

朝の気温は5度と肌寒くジャンパーを着込んでの出漁です。
ゴールデンウィーク期間中は前日の営業時間終了後にトラウトを放流しているので、朝イチの活性の高い大型狙いでエキスパート・エリアに向かいました。(その朝イチのゴールデンタイムが過ぎると途端に激渋で釣り難くなるのはいつものことです)。

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エキスパート・エリアからの眺め

大型魚狙いなのでラインは4lbにしてリールのドラグは緩めに調整し、最初は放流カラーといわれる赤金スプーンを選択しました。
キャストして着水直後からロッドを立てて表層引きすると、いきなりガツンという重い感触とともにロッドがしなります。
ハンドルを巻いて引き寄せてもリールのドラグが鳴りっ放しとなってニジマスが水面で暴れ続けました。
ジャンプを繰り返したかと思えば深く潜ってなかなか寄ってきません。それでも根気良くリールを巻きながらロッドを立てて引き寄せると段々と大きな魚体が浮いてきました。
ネットを差し出してランディング姿勢に入ったところ、急にスプーンが宙に舞ってニジマスは深みに戻っていきました。

フックが外れたのだろうと思ったのですが、良く見たところフックが折れていました。
フックをへし折る大型魚のパワーに脱帽です。
このファイトだけで腕がしびれてしまいました。

気を取り直して、ルアーを赤白スプーンに交換して第2投をしたところ、またもや表層でガツンという強い引きがありました。
これも大型ニジマスでジャンプと潜り込みを繰り返して散々暴れましたが、今度は無事にランディングできました。

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40cmオーバーのニジマス

この後も立て続けに同型のニジマスがヒットしましたが、ランディング直前にバラしたり、無事に取り込んだりという慌しい状態が30分ほど続きました。

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このサイズのニジマスが連発

しかし、その激熱タイムが過ぎるとさっぱりと反応がなくなりました。
これが本来のこの釣り場のコンディションなのでしょうが、1時間に1回程度のヒットしかありません。
ベテランの方々は超ライトロッドに極細ラインと極小ルアーに切り替えて小型魚を取っていきますが、大型狙いの僕はミノーやクランクをキャストして無反応地獄を味わいました。

たまらずにXスティックを試したところ、小型のニジマスが2匹続けてヒットしました。
しかし、そこからは続かずいろいろなルアーをローテーションしましたが反応が出ません。

午前9時を周る頃には集中力が途切れて、クランクに切り替えて棒引きを繰り返しました。
そして忘れた頃にクランクで久々の1匹がヒットしました。

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クランクで取ったニジマス

その後は正午まで粘りましたがノーフィッシュで終了になりました。
結局、ニジマス6匹(内40cmオーバー4匹)でした。

同行した弟はマメにルアーローテーションをしていたので、ボトムからの巻上げなどで僕の倍くらいは釣っていたようです。

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大型と格闘する弟

正午の時間帯には気温は25度に達し、半袖でもよいくらいの陽気になっていました。
天気は快晴で気温も高く行楽にはよい日和ですが、釣りには過酷な条件となったので午前中だけで切り上げて早々に退散しました。
(こういう天候は行楽日和ですが、決して釣り日和ではありませんね)。

 



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