春を通り越して真夏日の付知川でイワナ4匹とアマゴ1匹
週の初めには大雨で肌寒かったのですが、週末の日中は28度を超える暑さになり体の体温調整機能がおかしくなりそうな気候になりました。
渓流魚の活性が高くなる時期が到来したので付知川に出漁しました。川の水量は落ち着いており、平水よりやや多めというところです。
午前6時の入渓時点の気温は15度と肌寒く、餌のキンパク(カワゲラ)を瀬や淵に投入しても全く反応はありませんでした。
川原は足跡だらけであり、連日の釣り人のプレッシャーが高いことをうかがわせます。
魚がスレているのか、水温がまだ低いのかわかりませんが、釣り始めから2時間近くはアタリすら出ない状況が続き、ボウズになる可能性もあると感じました。
しかし、やや水深のある瀬の底で目印がガツンと沈んで最初の1匹が掛かりました。
ただ、そこからまたアタリが遠くなります。
気温は上昇し汗ばむくらいに暑くなったのですが、瀬を走る魚影は確認できず魚は深場に居着いている印象です。そこで瀬を流すのは手短にして、深場で粘るようにしました。
そしてようやく小型のイワナがポツポツと釣れるようになりました。
水深のあるトロ場でも淵尻でのアマゴの反応は出ないため、川底に餌を沈めるようにしました。
ここで本日始めてのアマゴが釣れました。
アマゴが瀬で活発に餌を追うようになると楽しいのですが、この日のこの時間帯では深場から出てくれない様子です。
散発的に小型の魚がポツポツと出る程度で、なかなか会心の釣りはできませんでしたが、5匹を釣ったところで納竿としました。
・釣行した渓流
付知川東股本谷
(岐阜県中津川市付知町)
・釣行した日付 2018年4月22日(日)
・釣行時間 午前6時~午前9時30分
・気温 15度~25度
・釣果
アマゴ 1尾(最長18cm)
イワナ 4尾(最長21cm)
・餌 キンパク(カワゲラ)
・仕掛け
竿 5.4m
道糸 0.6号
ハリス 0.4号
オモリ 2B
針 7号(スレ)
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